電子契約化のためには、取引先の理解と協力が不可欠です。相手方の理解を得られないと、電子契約化はできないのです。多くの場合、電子契約は取引先にとっても新しい取り組みになりますので、サインナップワンでは、取引先が混乱しないように、取引先で取り決めていただくことなどをまとめ、ユーザー向けと共に取引先向けにも「電子契約導入の手引き」としてご提供し、電子契約の概要や仕組み、必要な手続きや取り決め事項をサンプルを添えてご案内しています。この手引きに沿って、社内規程を取り決めていただければ、関連法規に沿った運用が行えるようになっています。これらのマテリアルの活用で、電子契約を短期間でスタートさせることができます。ユーザーの事例でも、「うちだけは紙契約にさせて欲しい」と言われた取引先が1件もなく、スムーズに電子契約に移行できたことが報告されています。
サインナップワンでは、システム操作上のお問い合わせに対応する無償のヘルプデスクがあります。このヘルプデスクは、平日の8:45-18:00まで、取引先も含めたすべてのご利用者のお問合せに対応しており、利用者の制限はありません。
これにより、ユーザー自身で取引先からのシステム操作上の問合せ対応をする必要がありません。また、通常はユーザーが第三者に委託して体制を作る必要がある電子証明書発行申請受付業務(LRA)も、サインナップワンでは無償で標準提供されます。
ヘルプデスクとLRAをユーザーが準備する必要がないため、短期間で電子契約をスタートさせられます。